雑草魂

映画とか芝居とかライブとか美術展とかの感想

2008-01-01から1年間の記事一覧

映画「ホテルルワンダ HOTEL RWANDA」

映画「ルワンダの涙 SHOOTING DOGS」

ツチとフツと白人そして無力な国連 世界で起きている民族紛争のほとんどは、宗教的対立で民族的対立で、「平和な」日本に生まれ育った日本人の私には残念ながら理解しようとしても根本的理解は難しい。 そして、(遅ればせながら)今日見たこの映画で知った…

映画「モーターサイクルダイアリー」

映画「グッバイ・レーニン Good bye Lenin」

この作品、とても好き。東独のことを少しも知らないのに、東独の風景と理想が失われていくラストシーンに感涙。泣いて笑ってと紹介されているけど、これ、コメディではないと思うけど? 私には声だして笑うようなシーンはなかった。<br>空とぶレーニン像のシーン…

映画「白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々- Sophie Scholl」

C'est un des films que j'aime beaucoup. ここ最近見た映画(DVD)の中で最も好きな映画の一つだ、というのはフランス語でなんて書いたらいいんだろ? 素晴らしい映画。いや、映画以上に素晴らしいのは彼女の生き様。 今年見た映画の中でベストに入るくらいに…

映画「サルバドールの朝 Salvador」

いつの世も、権力は見せしめを必要とする。 人間は原則的に報復してしまう生き物である。 サルバドールの死は明らかにフランコ暗殺に対する報復としての処刑である。権力の決定の前で、個人はいかに無力かがわかる。 サルバドールがいかに人間としての魅力が…

映画「ベルリン、僕らの革命 The edukators」

革命という言葉に重みがない時代に生きる 後味の悪くない、小気味良い若さあふれる映画。反骨精神が衰えかけた老体(私)に心地よいカンフル剤のような。様々な問題提起を内包しつつもテンポと勢いを失わない脚本が何より素晴らしい。働いても働いても生活す…

映画「ダブリンの街角で ONCE」

この映画は何より音楽が良かった。(どの曲も好みだった♪) 音楽を通じて深まる絆。いいなあ。憧れるなあ。 (そのうち加筆予定

映画「実録・連合赤軍あさま山荘への道程」

若松監督渾身の力作。 Dimanche 18 mai 2008 Aujourd'hui, j'ai regardé "Jitsuroku Rengo Sekigun",de Koji Wakamatsu. C'était très intéressant. 同じ連合赤軍の事件でも、権力側から描き単なるアクション映画に堕とした駄作「突入せよ」、劇中劇という形…

映画「靖国 YASUKUNI」

lundi 12 mai 2008 Hier,j'ai regardé "YASUKUNI",puis j'ai participé à une discussion. Ce film était très intéressant. J'ai ressenti de la colère et des questions. La discussion était très intéressante,aussi.J'ai exprimé mon opinion. Avand d…